※注意※
ここから先は私のドール達の物語が始まります。
ドールがお話しすることドールに設定があることに嫌悪感を持たれる方は見るのをお控え下さい。

大丈夫な方は続きからどうぞ。

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それは素敵な恋の物語でございます









ある日の事、一見麗人に見える紳士様が腕利きの人形師様も元を訪れ、お人形を注文いたしました

「可愛らしい女の子のお人形を。そうですね・・・花が似合うような可愛い女の子で。金色の髪に碧い瞳で。」

そうして生まれたのがわたくしでございます

そして、紳士様はわたしを一人の少女にプレゼントいたしました

この少女こそ、わたくしのご主人様になるお方





「えっ!?ジ、ジゼルさん・・・これって・・・!?」

「欲しかったのでしょう?こういうお人形が」

「え、あ、はい・・・!そうですけど・・・あの・・・覚えていたんですか・・・!?」

「ふふふっ、とっても可愛らしい夢だったので」

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ご主人様はわたしを抱えてとても興奮されている様子でした

とても喜んでいる、驚いている

そんな面白い感情がご主人様の手から伝わり、わたしもワクワクしていました





「たっ、たっ、たっ、たかっ、高かったんじゃ・・・っ(゜Д゜;)」

「ふふふっ、以前依頼を受けたことのある人形店で注文しましたから、少々割り引いて頂けたので、とても良心的なお値段でしたよ。」

「そっ、そうなんですか・・・?」

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ご主人様は戸惑いながらも、わたしを抱き上げてはとても幸せそうな顔をなさいました

優しそうな笑顔がとても印象的でございました





「いつも貴女にはお世話になっていますからね。どうしても特別な日に特別なものを贈りたかったのです。」

「そんな!いつもお世話になっているのはわたしの方ですよ」

「いいえ、私の方がお世話になっている・・・というより救われているのですよ。」

「え?」

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「いえ・・・それよりも受け取って頂けますよね、私のプレゼント。」

「・・・っ・・・!」





ご主人様は頬を赤らめ、紳士様から視線をそらし、うつむいてしまいました



「クララ・・・?」



でも、うつむいていたからわたくしには見えたのでございます

ご主人様が幸せのあまり涙を浮かべていたことに

紳士様に悟られないように必死に隠そうとしていたことに





「ありがとうございますっ!ジゼルさん!とってもとっても嬉しいです!一生大切にしますっ!」

「喜んでいただけて、私も嬉しいです」

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「ジゼルさん、本当にありがとう・・・あの・・・あのね・・・」

「はい?」





再びうつむいてしまったご主人様の顔を覗き込もうと紳士様がかがんだ時でした

「大好き・・・!」

そう囁いて、ご主人様は紳士様の頬に祝福を捧げたのでございます



とてもとても素敵な恋の物語の間に、わたくしは生まれたのでございます



**********



あとがき

やりたかったシチュの一つ・・・

ジゼルさんがクララにメアリーを贈るシチュ!

やっとできましたーっ(*^O^*)

決して子どもとかではありませんから←←←



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